こんにちは、コージです。
先日、ハワイローカル新聞「日刊サン」のHAWAII NEWSで「オアフの最も危険な交差点 調査で判明」という記事が掲載されてました。
今日は、ちょっと堅い話になりますが「ホノルル周辺で事故に気を付けてほしい交差点」をお送りします。
引用 khon2.com
2015年に事故が多かった交差点
日刊サンの記事によると、
アラモアナショッピングセンターは乗用車、自転車そして歩行者用横断歩道の交差点に囲まれており、時に接触事故が頻繁に発生している。
事故弁護士のデイビス氏と彼のパートナーは2015年に起きた数千件の警察の事故報告をマップ上にまとめ、最も事故が多発する危険な交差点を割り出した。
ショッピングセンターの周囲にある交差点は最も接触事故や衝突が多く312件も発生していた。「どんなに頻繁に起こっているかお分かり頂けるでしょう」とデイビス氏。引用:日刊サン
アラモアナ・センター周辺
オアフ島で1番事故が多かったのは、アラモアナ・センター周辺で、年間で312件の事故(接触事故など)があったそうです。
「アラモナナ・センター」は観光客の誰もが1度は訪れるであろう場所ですし、バスやマイカー、レンタカー、トロリーバスなど交通量も多く、海側は「アラモアナ・ビーチ」や「マジック・アイランド」、山側は「ウォルマート」や「ドン・キホーテ」と大通りを挟み横断する機会も多いですね。
カリヒのアラカワ・ストリートの520ブロック周辺
次に気を付けて欲しいのは、カリヒのアラカワ・ストリートの520ブロック周辺で、年間で104件の事故があったそうです。
「アラカワ・ストリート」周辺は、ご存じ「コストコ」や大型ホームセンター「ホーム・デポ」、パーティグッズの「パーティー・シティ」、家電やパソコンの大型店「ベスト・バイ」など、大型のショップが立ち並ぶ場所なので、お店の駐車場からの車の出入りなども多いのだと思います。
カラカウア大通りの2200ブロック周辺
次に気を付けて欲しいのは、カラカウア大通りの2200ブロック周辺で、年間で78件の事故があったそうです。
「カラカウア大通りの2200ブロック」周辺というのは、カラカウア大通りの「ルイ・ヴィトン」の角になります。
言うまでもなく、カラカウア大通り沿いは有名店だらけですし、大通りを挟んで「ロイヤル・ハワイアン・センター」や「ワイキキ・ビーチ・ウォーク」などのショッピング・モールや「ハレクラニ」や「シェラトン・ワイキキ」などの大型ホテルがあるので、人はもちろん車(普通車・トラック・リムジン・シャトルバスなど)も多いですね。
歩行者はJaywalking(ジェイウォーキング)に注意!
引用 khon2.com
「Jaywalking(ジェイウォーキング)」とは歩行者の交通違反で、信号無視や横断歩道以外の道路を横断するような行為のことです。
ハワイ以外でもニューヨークやシカゴ、フランス、シンガポールなどでも禁止されているようで、地域によっては罰せられることもあるようです。
ハワイ州の法律では、横断歩道以外の道路の横断のほか、横断歩道の「DON’T WALK」サイン点滅中の横断についても130ドルの罰金となります。
日本なら「赤信号でも横断」とか「横断歩道や歩道橋が遠いから横断」なんてことをしても注意ぐらいですが、ハワイなら罰金となることがあるので気を付けてください。
ホノルル周辺で事故に気を付けてほしい交差点まとめ
ということで「ホノルル周辺で事故に気を付けてほしい交差点」をお送りしました。
「Hawaii News Now」というサイトには英語ですが、日刊サンの記事より細かく他の交差点も掲載されてます。

アラモアナとカリヒの間に、ハイウェイ(H1)の降り口付近(レンタカーで移動される場合は気を付けて)などもありますが、今回は徒歩で移動する観光客に関係が深そうな所を挙げてみました。
僕自身もハワイというだけで気持ちは浮かれ、次の目的地を探してスマホやクーポンブックを見ながら歩き回っていたことを考えると「もしも事故にあっていたら」と思うとゾッとします。
せっかくの楽しい旅行だからこそ、日本にいるよりも気を付けなくてはいけませんね。